約 2,009,033 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/316.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長140mm ●全幅59mm ●全高57mm ●Item No:19002 ●本体価格500円 ●1982年7月13日発売 【本体内容】 モーター付き 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19002chevrolet/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19002 【備考】 パッケージの英語表記(CHEVROLTE PICKUP 4×4)と小学館の「[最新版]ミニ四駆全カタログ」ではシボレー・ピックアップ 4×4だが、パッケージの日本語表記とタミヤのカタログページではシボレー・ピックアップで、4×4がつかない。 フォード・レインジャー 4×4と同時発売。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/257.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ノーマル ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:18623 ●本体価格900円 ●2007年12月8日(土)発売 完成車 ●全長152mm ●全幅92mm ●Item No:94651 ●本体価格1,100円 ●2008年4月26日(土)発売 【本体内容】 ミニ四駆25周年記念デザインコンテスト最優秀賞の立体化。 大径タイヤにフルカウルタイプのボディが印象的なマシン。 珍しく、メッキボディのキットが一般流通に乗ったキットである。 しかも二種類。 よほど力を入れていたと見える・・・ また当然、公式大会物販限定のメッキボディ(+メッキホイール)キットもある。 【漫画、アニメでの活躍】 TMFLにて、このマシンをベースとした改造車がいくつか登場している。 【VIP内での評価】 オレオレ、オレだよ、レオだよ! 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18623savanna_reo/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18623 http //mini4wd.jp/product/sp/savanna http //www.tamiya.com/japan/products/94651savanna_reo/index.htm(完成車) 【備考】 カラーバリエーションとしてサバンナ レオ ブラックスペシャルと同バージョンIIがある。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/461.html
参加メンバー こむお(記) かつまる ルール(予選リーグ) 参加者64名 A~Hの各8名8リーグに分かれ、2名ずつの総当たり戦 じゃんけんで勝った方が、先に相手のコースを指定(負けた方も後から指定) 勝ち 3P、完走 1P、コースアウト 0Pのポイント制 各リーグ、第一予選会の上位通過者に対して3Pt、2Pt、1Ptが付与 各リーグ 上位3位までが決勝トーナメント進出(計24名) ルール(決勝トーナメント) 24名によるトーナメント戦 Aブロック、Bブロックに分かれて対戦 各リーグ1位は、1回戦シード(ベスト16から参戦) 決勝のみ2本勝負 支給電池はなし 結果 名前 結果 写真 こむお Fリーグ3位で決勝トーナメント進出(15Pt)⇒決勝トーナメント3回戦進出 5位タイ キュベレイ かつまる Dリーグ2位で決勝トーナメント進出(15+2*Pt)⇒決勝トーナメント進出 ベスト24 (*)第一予選会上位勝ち抜けによる加算Pt コース リタイア地点は主に三箇所 スロープでCO DBでCO まれにLC入らない 決勝リーグは予選のコースレイアウトから変更なし。 決勝トーナメントは、スロープ下り後の、ハーフストレート→芝ストレートが、芝ストレート→ハーフストレートに入れ替えられて、スロープくだりからの着地がよりシビアになりました。 こむおの感想 TPFスタッフ、参加されたレーサーの皆様、お疲れ様でした。 9時40分に新橋に到着。 ピットはかつまるとBFRぐっさんと。 さて、苦汁をなめた最終予選。 コースレイアウトそのままということで、ここ二日、考えて作りぬきましたよ。 新ブレーキ! 芝ではかからず、スロープのみで効く想定!ウシシ わかります?? スロープのぼりに差し掛かると、右が押し上げられて、左端が後輪に触れてブレーキ! 芝では右の押し上げはない想定!!(*´Д`*)ニンマリ ■練習走行 LDP。 スタート開始直後、スムーズな走り出し!よし! スロープもちゃんとブレーキがきいてる! そして芝! あれ? 芝も遅いぞorz そして芝以外の平面もおそいぞ。 5周して帰ってきたマシンを見てみると、リアのピニオンがかけとる! 後輪ロックさせるから当たり前か。。 ピニオンがかけたせいでおそかったんじゃないかな。うん。と都合のいい説明してみる。 ■リーグ1戦目 HDP、そしてピニオンを黒に変えて、ピニオン欠けしないように。 そしてレーススタート! し、芝でブレーキほぼずっとかかっとるーーーorz 相手がCOし、こんな状態で3Ptゲット!やったぜ! ■リーグ2戦目 芝ではブレーキが動作しないように、右の押し上げにある程度の反力を持たせることに。 すると、、、スロープでもブレーキきいとらんやないかーーー!!! もちろんCO。 ■リーグ3戦目 うん。もうやめようね。このブレーキ。 だって、強めたらスロープで効くけど芝でも効くし、弱めたらどっちも効かないって 普通のブレーキだもんね。 うん。やめよう。 ということで、普通のブレーキに戻す。 で、他のレーサーの走りを見てて、あるレーサーの特徴的な走りが目にとまる。 そのレーサーがどういう手段で、その走りを実現させているかはわかりませんが、 走り方自体はぱくらせて頂こうと。 ごにょごにょと設定をいじる。こんな設定したのは今までで初めて。 ある意味博打しないと勝てない出来のマシンだったからこそチャレンジできた。 で、これがはまる! 26秒フラットで3Ptゲット。 ■リーグ4戦目 少しスピードを落とす設定にして26秒5で3Ptゲット。 完全に調子が出てきた。 ■お昼休み かつまる、ぐっさんと余裕のマクド。 かつまるとぐっさんもここまで4戦3勝。二人は予選会の加算ポイントも保持。 今日の俺たちはいつもと違うぜ、などとのたまいながらも、 体は正直なもので、わての食は細く、ベーコンレタスバーガー単品1つでお腹いっぱい。 あ、ぐっさんもポテト残してた。 かつまるはぐっさんのポテトも食べてた。立派な胃袋をお持ちだ。 ■リーグ5戦目 スピードをちょびっと出してみよう。 うん、CO。 え?CO? やばい。やばすぎる。自力通過がなくなってしまった。 ■リーグ6戦目 4戦目の設定に戻して3Ptゲット。 そして、3位争いをしていたレーサーがCO。 自力通過復活!! 負け1Ptで3位通過できる状況に。 ■リーグ最終戦 HDP→LDP。 完全に1Pt狙い。 も、自分の前走で3位争いしていたレーサーがCO。 レース前に決勝トーナメント進出が決定。 完走勝ちで3Pt。 計15Ptで3位抜け。 ぐっさん1位抜け、かつまる2位抜け。 うん。みんな見事。 ■決勝トーナメント第1戦 スピードアップをはかり、よりまわるHDPに換装。 つっちーさんと。 何気につっちーさんとレースするのは初めてな気が。 25.7でなんとか勝ち(*´Д`*)ヤッタ スピード上げたのが功を奏した。 ■決勝トーナメント第2戦 タテイシさんと。 設定そのままに26秒フラットでここも勝ち!(*´Д`*)ウレシイ ■準々決勝 某有名な人。 すごいスピードでスロープとんでいく相手のマシン。 え?これで5周入るの?入らないよね? と思ってたら5周入れられてスピード負け。 自分のタイムは25.7。まったくもって理想的なタイム。 相手は24秒フラットくらい。 勘弁してくり。 ということで自分はここで終了。 ■かつまる&ぐっさん かつまるは決勝トーナメント1回戦でDBで飛んでましたorz で、ぐっさんです。 順調に勝ち進んだぐっさんの準決勝の相手はわてをちぎった人。 その人のCOによりぐっさん決勝へ。 わての時だけいれるの勘弁してちょ。 で、はしょりますが最終的にぐっさん優勝!!! おめでとうございます!!!!! もはや、強豪オーラがにじみ出てます! ■まとめ 1年に1度の新橋のお祭りも終わっちゃいました。 今年も優勝には届きませんでした。 来年、チャンスがあればまた狙いたいと思います。 ■お礼と賛辞 最後に、TPFスタッフの方々にお礼と賛辞を! TPFスタッフの方々が、レーサーの名前を把握してミスなくポイント換算されていることに、 非常にプロフェッショナルを感じました。 すごい! そういうところが新橋の素敵さであり、レーサーを魅了するんだと思います。 本当に素敵な環境、レースを提供頂きありがとうございます! 新橋大好き!
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/321.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長125mm ●全幅72mm ●全高75mm ●Item No:19007 ●本体価格600円 ●1984年3月22日 【本体内容】 モーター付き 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19007pajero_wagon/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19007 【備考】 小学館の「[最新版]ミニ四駆 全カタログ」では何故か金色に塗装されたものが掲載されていたw
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/123.html
参加メンバー TOMMY こむお だる ノッシー ほっちー KAZU(だる友人) gutuさん(ノッシー友人) ルール 大径一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース ストレート、コーナーバランス良くあるコース。 スロープ上でカーブを迎え、下ったと思ったらDBが2つある、テクニカルな割にスピードが求められる。 結果 TOMMY 大径限定クラス 一次予選通過! こむお ノータスキ だる ノータスキ ノッシー 大径限定クラス 一次予選通過! ほっちー ノータスキ KAZU(だる友人) ノータスキ gutuさん(ノシタ友人) ノータスキ TOMMYの感想 今回のタスキゲットは本当にタナボタで、最下位を走行中、前を走る4台が全てコースアウトしてくれました。 最初の練習走行でコースに入っただけに、あまり改善をすることなく午前のレースに臨むと、 見事にスロープ上のカーブでかっ飛びました。 午後はスピードを落としたら、予想以上に遅かったんですが、他がコースアウトしてタスキゲットでした。 2次予選はスピードを上げて臨んだものの、案の定スロープ上のカーブでコースアウト。 完敗でした。 今回の敗因は、フロントのスタビヘッドの位置が低かったことと、前回の品川からリア上段のローラを少し下げたためにコーナリング時に体勢が崩れてしまい、そのままスロープに突入してしまったことと予想しています。 次の公式までに、もう少し色々走らせなあかんなー、やっぱり。 のっしーの感想 Tommy の書いてくれた通り惨敗でした。 詳しくはマシン紹介のページにアップしますが、タナボタのタスキはあったもののこれまでで最も悪い内容でした。 コースのスピードを見誤った。 それに合わせたセッティングを見つけられなかった。 マシンを信頼できずスピード負けを喫した。 などなど、反省ばっかりなのですが、弱気になってスピードを乗せられなかったのが一番心残りですね。 コースアウトしてでも全力でぶつかるべきでした。 次回の公式では気をつけます。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/371.html
( A`)スレまとめ 4 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 17 45.19 ID izBjfjCGO 「よっしゃー!俺の勝ち!」 ( (゚∀゚∩「また負けたよ…」 今日は行きつけの模型屋でミニ四駆を走らせていた。 「なおるよ、お前また最下位だなw意地張らずにVSシャーシ使ったら?」 ( (゚∀゚∩「………」 この模型屋に集まるレーサー達の使う主なシャーシは最新型のVSシャーシ、そしてXシャーシ、S1シャーシだった。 しかしそんな中、僕が使っているのはタイプ1シャーシのサンダーショットJr.だった。 ( (゚∀゚∩「一応こだわりがあるんだよ!」 たしかにVSシャーシやXシャーシは駆動系が軽く、少し弄っただけでも速くなる。 5 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 18 53.63 ID izBjfjCGO 対してタイプ1シャーシは駆動系の出来が悪く、ときにはまともに走らないものさえある。 さらに、軸受けにベアリングを使えない、ギヤ比が大きい、リヤステーの強度を確保しにくいなど数々の欠点があった。しかし、その欠点がどこか愛しかった。 ( (゚∀゚∩「…今日はもう帰るよ」 「おう、次は勝てるといいなw」 バカにされているのはわかっている。タイプ1なんて古いシャーシに負けるわけないと思っているのだろう。 ~~~~~~~~~~~ ( (゚∀゚∩「ただいま」 「あら、またミニ四駆?もういい加減卒業したら?」 7 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 20 24.59 ID izBjfjCGO 帰ると早速母親から小言を言われた。 ( (゚∀゚∩「ちゃんと勉強もしてるよ!」 「そう、それならいいんだけど。お兄ちゃんたちは2人ともいい大学入ったんだから、あなたも頑張ってね」 ( (゚∀゚∩「わかってるよ…」 僕の2人の兄は名門大学の医学部と法学部にそれぞれ進学していた。2人とも小さいころから優秀で、僕が勝てるものといえば手先の器用さくらいだった。 ( (゚∀゚∩「勉強するか…」 僕もそんなに勉強が苦手な方ではない。むしろ学校でも良い方だろう。このままそれなりに良い大学に入って、それなりに良い会社に入ることになるのだろうか。 8 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 21 09.34 ID izBjfjCGO ▼・ェ・▼「ワンワン!」 僕の部屋の前で愛犬のビーグルが飛びついてきた。 ( (゚∀゚∩「よしよし、僕の帰りを待っていてくれたのか」 ビーグルはまだ子犬の頃に、捨てられていたのを僕が拾ってきたのだ。両親に反対されたが、自分で世話をするのを条件に飼うことを認めてもらったのだ。 約束通り世話はちゃんとした。小さい頃はミルクもあげたし、風邪を引いたときは布団に入れて暖めて寝た。 ( (゚∀゚∩「僕の気持ちをわかってくれるのはお前だけだよ…」 ▼・ェ・▼「くぅ~ん?」 ~~~~~~~~~~~~ 9 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 23 30.50 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「こんにちは」 「おう、来たか。今日もタイプ1か?w」 ( (゚∀゚∩「そうだよ!」 「懲りねえなwww…そういえば今日は変な奴が来てるぜ?」 ( (゚∀゚∩「変な奴?」 「ほら、今走らせてる」 \(^o^)/「ミニ四駆 楽しいです」 そいつは僕と同い年くらいの、少し挙動不審な奴だった。 「あ、マシン止めたぜ。あいつのマシン見てみろよwww」 ( (゚∀゚;∩「あれはなんだい?」 そいつのマシンはのボディに女の子のキャラクターが描かれたマグナムセイバーだった。 10 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 24 41.78 ID izBjfjCGO 「な、変な奴だろ?www」 ( (゚∀゚∩「たしかに変な奴だよ」 マシンをふたたび走らせる様子はないので、僕は自分のサンダーショットを走らせようとコースに近づいた。 \(^o^)/「はじめまして 僕は オワタといいます」 と、そいつが唐突に話しかけてきた。どうやらオワタというらしい。名乗られた以上、無視するのも失礼なのでこちらも返事を返す。 ( (゚∀゚∩「はじめまして。なおるよだよ」 \(^o^)/「なおるよさん ですか。じゃあ なおさんって呼びますね」 ( (゚∀゚∩(なにこいつ!いきなり馴れ馴れしいよ!) 初対面でいきなりあだ名とかないだろう。やっぱり変な奴だ。 12 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 26 20.11 ID izBjfjCGO \(^o^)/「なおさんのマシン タイプ1シャーシ なんですね」 ( (゚∀゚∩「…そうだよ」 こいつも僕のマシンをバカにするのだろうか? \(^o^)/「かっこいいですね」 オワタが発した言葉は意外だった。 ( (゚∀゚∩「そ、そうかな?」 \(^o^)/「塗装もきれいだし オリジナリティがあっていいと思います」 ( (゚∀゚∩「あ、ありがとう」 \(^o^)/「僕のマシンも 見てください」 オワタはそういうと、例のマシンを見せてきた。 13 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 27 59.50 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「それは…」 \(^o^)/「シスターエンジェルの 麻里亞ちゃんです」 ( (゚∀゚∩「そ、そう」 僕は知らないが、アニメかなにかのキャラクターらしい。 \(^o^)/「麻里亞ちゃんは シスターエンジェルの12人の妹たちの1人で…」 オワタはキャラクターについて熱く語り出したが、あいにく僕は興味がないので、マシンを走らせることにした。 ( (゚∀゚∩「オワタくん、悪いけどこれから走らせるんだ」 \(^o^)/「だったら 一緒に 走らせましょう」 そうオワタが提案してきた。いいだろう。タイプ1とはいえそれなりにカスタマイズしてある。こんな奴なんかに負けないだろう。 ( (゚∀゚∩「いいよ!一緒に走らせようか」 14 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 30 09.12 ID izBjfjCGO 「ギャハハ、なおるよ新顔にまで負けてるよwww」 \(^o^)/「わーい 僕の勝ちです」 ( (゚∀゚;∩「負けたよ…」 レースの結果は、僅差ではあるがオワタのマシンの勝ちだった。意外にもセッティングの基礎は抑えているのか、オワタのマシンはそれほど遅くはなかった。 \(^o^)/「いい勝負でしたね」 ( (゚∀゚∩「………」 あんな、マシンにアニメキャラをプリントするような奴に負けた…。そうだ、さっき僕のマシンを誉めたときだって、内心見下していたに違いない。きっと勝てると踏んで勝負を仕掛けてきたのだ。 15 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 31 22.62 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚#∩「…おじさん、これください!」 「おや、なおるよくんがVSのマシンを買うなんて珍しいねぇ」 「お、なおるよもとうとうVSデビューか?」 僕は新マシンを買うと家に帰り、早速組み立てにかかった。初めて組むVSシャーシは、やっぱり駆動系が軽く、簡単な加工ですぐに速くできそうだった。 ( (゚∀゚∩(見てろよ) 翌日………。 ( (゚∀゚∩「オワタくん 勝負するよ!」 \(^o^)/「いいですとも…今日はタイプ1じゃないんですか」 ( (゚∀゚∩「そうだよ!さあ、勝負するよ!」 16 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 34 32.93 ID izBjfjCGO 結果からいうと、僕の圧勝だった。今までタイプ1では到達することの出来なかった速度。オワタくんだけではなく、他のどのレーサーのマシンも僕のマシンにはかなわなかった。 「おいおい、初めて組んだVSでそれかよ…」 たしかに新しく組んだマシンは速い。しかしなんだろう?この空しさは…。 \(^o^)/「………」 ( (゚∀゚∩「…それじゃあ、今日は帰るよ」 \(^o^)/「そういえば なおさんも僕と同じ高校生ですか」 帰ろうとする僕をオワタが引き止めた。 ( (゚∀゚∩「…そうだよ」 \(^o^)/「どこの高校ですか」 ( (゚∀゚∩「…オオカミ高校の三年生」 \(^o^)/「それじゃあ 僕の先輩ですね」 どうやらオワタも僕と同じ高校らしい。しかしそれがなんだというんだろう?僕は帰路についた。 17 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 35 58.97 ID izBjfjCGO 翌日…………。 ( (゚∀゚∩「ふぅ、お昼にするよ」 学校の午前の授業が終わり、弁当を広げているところだった。 「おい、なおに用があるって後輩が来てるぜ」 クラスメイトから声をかけられた。 ( (゚∀゚;∩(まさか…) \(^o^)/「あ いたいた おーい なおさ~ん」 嫌な予感は的中した。 ( (゚∀゚∩「…なんの用だよ?」 \(^o^)/「なおさんに 渡すものがあるんです」 18 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 38 07.98 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「渡すもの?」 \(^o^)/「ふふふ これです」 そういってオワタが取り出したのは、一対のミニ四駆のギヤだった。 ( (゚∀゚∩「これは…!」 \(^o^)/「コンペティションギヤです」 コンペティションギヤとは、タイプ1とタイプ3シャーシに取り付けられるグレードアップパーツだ。4:1と、タイプ1につけられるギヤでは最も軽いギヤ比だが、古いパーツなので入手が困難だった。実際僕も実物を見るのはこれが初めてだ。 19 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 39 44.22 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「…これ、珍しいものだよね?いいのかい?」 \(^o^)/「僕は 使わないし なおさんの方が役に立ててくれると思ったからです」 確かにコンペティションギヤがあるとかなり助かる。僕は今までタイプ3付属の5:1のギヤ比のハイスピードギヤを使っていたが、それでは3.5:1の超速ギヤを積んだ新マシンには到底かなわない。 しかし4:1のコンペティションギヤなら、まだ勝負に持ち込めるはずだ。 ( (゚∀゚∩「…オワタくん、ありがとう」 \(^o^)/「どういたしまして」 オワタは僕のマシンをバカにしてなどいなかったのだ。 ( (゚∀゚∩「ところでオワタくん、オワタくんのマシンも人にバカにされたりするだろう?平気なのかい?」 20 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 41 22.93 ID izBjfjCGO \(^o^)/「自分が好きなら 関係ないです 人は人 自分は自分です」 ( (゚∀゚∩「…そうか!」 目から鱗が落ちる思いだった。そう、最初から人のことなど気にすることはなかったのだ。 さらに自分はバカにされるのを嫌がっていながら、オワタのマシンのことをバカにしていたという矛盾にも気づき、自分が恥ずかしくなってきた。 ( (゚∀゚∩「…オワタくん、ごめんよ。ありがとう!」 \(^o^)/「? どういたしまして」 オワタは自分の教室に帰っていった。そのあと僕は午後の授業が終わるのが待ち遠しかった。そして授業が終わるやいなや帰宅し、サンダーショットの改造に取りかかった。 22 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 42 46.03 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩(そうだよ…本当に好きなら、恥ずかしがることなんてなんにもないんだよ!) 遅いマシンなら、普通以上に手をかけて速くすればいい。簡単なことだ。 タイプ1シャーシにベアリングは使えない?そんなこと誰が決めたんだ!穴を拡張すればいいじゃないか。 バンパーの強度が足りない?FRPで新造すればいい。 どちらも精度を出さなければかえって遅くなってしまうだろう。だが出先の器用さには自信がある。 慎重に作業する。よし、大丈夫だろう。そして最後にオワタに貰ったギヤをつける。 23 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 44 20.79 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「できたよ!」 我ながら良い出来だと思う。ホイールはスムーズに回転し、少しのブレもない。バンパーの強度も十分だ。 ( (゚∀゚∩「いってきます!」 マシンを持って家を飛び出す。またミニ四駆?そんな母親の小言が聞こえた気がするが気にしない。 ( (゚∀゚∩「こんにちは!」 \(^o^)/「おや 来ましたね」 オワタもすでに来ていたようだ。 ( (゚∀゚∩「早速走らせるよ!」 「あれ、お前またタイプ1かよwww」 ( (゚∀゚∩「いつものタイプ1とは違うよ!なんなら勝負するよ!」 「いいぜ、いつもみたいにコテンパンにしてやるよw」 24 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 45 37.46 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「オワタくん、スタートの合図頼むよ!」 \(^o^)/「わかりました……レディ…ゴー!」 オワタの合図で2台のマシンが飛び出す。 「げ、速いじゃねぇか」 僕のマシンはいつも以上の速さを見せる。さすがにこの前組んだVSよりは遅いが、それでも相手のVSマシンに負けない走りをしている。 ( (゚∀゚∩「その調子だよ!サンダーショット!」 そして… \(^o^)/「ゴール!」 「俺の負けか…なおるよ、やるじゃねえか」 ( (゚∀゚∩「わかったかい?古いシャーシでも、手をかけてあげれば新マシンにも負けないよ!」 25 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 47 53.19 ID izBjfjCGO \(^o^)/「なおさん やりましたね」 ( (゚∀゚∩「オワタくん、ありがとう!」 \(^o^)/「コンペギヤのことならもういいですよ」 違う、それだけじゃないんだ。君のおかげで大事なことに気がついたよ。 ( (゚∀゚∩「今日はもう帰るよ!」 \(^o^)/「もう 帰っちゃうんですか」 ( (゚∀゚∩「うん。用事があるんだ」 僕は帰宅して母親の元へ向かう。もう覚悟は決めていた。 ( (゚∀゚∩「母さん!」 「あら、なに?」 ( (゚∀゚∩「僕、大学には行かない!他にやりたいことがあるんだ!」 26 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 48 50.73 ID izBjfjCGO 「…!急になにを言い出すの?それに大学行かないでいったい何をするつもり?」 ( (゚∀゚∩「僕、専門学校に行ってトリマーになりたいんだよ!」 「トリマーって…」 ( (゚∀゚∩「ペットの美容師さんみたいなものだよ!」 「知ってるけど…でもなんで急に?それに簡単になれるものなの?」 ( (゚∀゚∩「急にじゃないよ…実は前から興味あったんだよ。お願いだよ、母さん!」 母さんが黙りこむ。やはりダメだろうか? 「…そうね、あなたは動物が好きだし、出先が器用だから向いてるかもしれないわね」 ( (゚∀゚∩「…それじゃあ!」 「お母さん一人じゃ決められないからお父さんにも聞いてみなさい」 28 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 51 25.37 ID izBjfjCGO ( (゚∀゚∩「ありがとう、母さん!」 「お父さんが許してくれるかはわからないわよ?…でも、あなたがこんなにはっきり自分の意志を伝えるなんて初めてね。お母さんも説得してみるわ」 ( (゚∀゚∩「ありがとう!」 ありがとう。オワタくん。君のおかげで決心がついたよ。 29 : ◆UcHUIyQWbY :2008/09/20(土) 00 53 01.41 ID izBjfjCGO 数年後…。 「オワタくん、本当にこんなところに模型屋があるのかい」 「はい 僕も 最近 気づいたんです。あ、あそこです」 「本当だ…家の近くにあったなんて…。灯台下暗しとはこのことだね!」 「入ってみましょう」 「「こんにちは!」」 「おっお、僕のマシンがバラバラだお…」 「雑に組むからだよ、ブーン」 「馬鹿ねぇ」 「モナモナw」 「フォッフォ……おや、いらっしゃい。荒巻模型店へようこそ」 番外編~オワタとなおるよ~ 完
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/708.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長??mm ●全幅??mm ●全高??mm ●Item No.?? ●本体価格?? ●2017年?発売 【本体内容】 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴーの新作エピソード「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers」6話に登場。 三国建設の社長として会社を切り盛りする一方、私生活では贅沢三昧のぐーたらな日々を送っていた藤吉だったが、物足りなさを感じ、初恋の相手(ジュン)がいる佐上模型店へとこっそりやってくる。 そこに自社で働く若手社員 タカシが通い詰めていることを知り、ジュンをかけてミニ四駆で勝負をすることとなる。 スピンバイパーで挑んだ最初のレースで大敗を喫した藤吉は一念発起し、最初のマシンであるスピンアックスを削り出し、極薄ボディの超軽量マシン「スピンアックス ゼロ」を生み出し見事リベンジを果たす。 1話以来久々に本編が回想ではなく15年後の話であるw なお藤吉は私生活で贅沢三昧したらしく中学の時点で父親譲りの巨体・・・というか肉ダルマと化しており、15年後にはジュンの事も金で解決しようとするなどすっかりダメ人間と化しているが、新しい自社ビルを建てているところを見ると会社経営は上手くいっているようであり、遅くまで働く社員を現場まで出向いてねぎらったりと、取締役としては優秀なようである。 ちなみに、RRの藤吉やチイコ、JのキャラクターはどうもB-ray版「暴走ミニ四駆大追跡」に収録されている3声優(豪と烈とファイターの中の人)のオーディオコメンタリーの内容が元ネタっぽい(オーディオコメンタリー収録の時点でコロニキ2号が出た直後の模様)。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
https://w.atwiki.jp/remini4wd/
最近、ミニ四駆に復帰した方向けのウィキです。 特に改造だったり、セッティングだったりというわけでもないので自由に編集してください。 (不適当な内容の場合削除致します) 改造やセッティング、その他情報は下記より ミニ四駆オンライン MINI4WD Online http //mini4wd.jp/ ミニ四駆VIP Wiki http //minivip.dotpp.net/ ミニ四駆改造マニュアル@wiki http //www27.atwiki.jp/mini_4wd/ ミニ四駆メモ帳 http //qqqppp.blog23.fc2.com/
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/109.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長132mm ●全幅86mm ●全高41mm ●Item No:18040 ●本体価格600円 ●1992年9月17日発売 ●本体価格900円(2007年9月1日(土)再販時) 【本体内容】 シャーシはFMシャーシ。 ギヤ比は5:1と4.2:1の2種類。モーター付き。 ホイールはクリムゾングローリーと同型のグレー。タイヤはアバンテと同じもの。 ボディーの成型色は青。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画「ダッシュ!四駆郎」ブラックミストラル編(雑誌掲載時は「ダッシュ!四駆郎2」表記)に登場。 砂布 欽二郎のマシンで、当初は未完成のソリチュードとして登場する。 クリムゾンGと同様のFMマシン。FM由来の安定走行性に加えて、車体内部にジャイロ機構を備えている為地上空中問わず非常に安定した姿勢制御能力を誇る。 実は四駆郎の父である源駆郎の残した設計図を元に作られたマシンであり、実質クリムゾンGの兄弟車。 コクピットやリアウイングの形状が似ているのは、おそらくここが影響しているのだろう。 その後、欽二郎が黒服の男たちの力を借りて設計図の塗り潰されていた部分「オイルバスクラッチ」機構を解明し搭載、空力面も強化されエアロソリチュードとなる。 ちなみに砂布 欽二郎の元ネタはスナフキンである。 砂布 欽二郎→すなふきん じろう→スナフキン 爆走兄弟レッツ ゴーアニメ版にもちょっとだけ登場、探してみよう! レツゴに登場する数少ないザウルスマシン。 またTMFLにも、作者の担当編集ナカムラの小学生時代の愛車「トゥルースシーカー」として登場。 ただし版権の関係でエアロソリチュードと言う名前は出ず、マシン自体も黒く塗りつぶされている。 【VIP内での評価】 通称エロソリ。 エアロが付くとエロくなる法則。 ARシャーシに乗せればエアロエアロソリチュード、略してエロエロかw 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18040aero_solitude/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18040 【備考】 2007年9月1日ごろ再販(スポット生産)。 フロントミッドシップの最新型「FM-A」には惜しいところで干渉している。 ただ、フロントのフック受けの この部分の形状はどう考えてもエアロソリチュードのフロントカウルを装着するためのモノなので、 いずれ金型改修を施してプレミアム化されるものと思われる。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/196.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長148mm ●全幅90mm ●全高40mm ●Item No:19428 ●本体価格700円 【本体内容】 追加要素がダサいと評判のGPAシリーズにビートマグナムが登場だ! シャーシは黒のスーパーTZ-X(同色のVS型リヤステーつき) タイヤ・ホイールは小径サイズ。ビートマグナムは大径タイヤが売りじゃなかったのかwww ホイールはガンメタカラーのスーパー1フルカウル標準型にフルカウル標準の小径タイヤを装備。 ゴムリング付き14mmプラローラー、ゴム無し16mmを装備。 ボディはGPAスタンダード(?)の意味不明なメカディティールに中途半端な肉抜きが追加! さらに元のボディが白だったのに対し、こちらはシルバーに変更! 唯一評価できる点として、元のキットで問題になっていた強度不足のリヤウイングが、支持部の長さを短くして低くすることにより強度が向上している(その代わりボディ後方上部へのローラー取り付けが出来なくなっている。取り付け用のネジ穴自体は残っている)。 【漫画、アニメでの活躍】 派生型のため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19428bea_magnum_gpa/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19428 【備考】 ウイングが以前のビートマグナムシリーズより低くなってるが、そのためウイングが取れにくくなっている。 また、低くなっているその分ボディにローラーが取り付けにくくなった。 まぁどうせこんなところにローラーなんか付けないけど・・・